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生まれ故郷愛知県岡崎市をこよなく愛する貧乏学生がどーでもいいことを書き連ねてるどーでもいい読み飛ばしブログです


by nyan-pyoo
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BASURA

戦国BASARAとはなんら関係ない
フィリピンはマニラのスモーキーマウンテン(巨大ゴミ捨て場)で暮らす人々のドキュメンタリー映画を観た
というのも、先々週くらいの中日新聞にかの夜回り先生・水谷修さんが連載してるコラムに同作の感想が書いてあってそれを読んで以降ずっと気になってた
こどもたち、是非バスーラを家族の人と観て下さい、なんやかんや
…そっか、闇の世界から青少年を連れ戻すことをライフワークにしている氏にとって、ゴミ捨て場でジャンクかき集めて生活してる子供たちの存在には衝撃的過ぎたのか
よし、俺っちも観にいこう、でどこで上映してんだ?
と思って調べたら名駅前のシネマスコーレなる超ちっこい劇場(と呼べるかも疑問)でしかこの辺ではやってないっぽかった

しかし、ちょうど今日はバイト休みだったのでこれ逃すともう行かねえだろと思い、久々に名古屋に繰り出すことにした(単独で)
12時半上映の回を観に行ったのだけど、「剱岳」同様、他のお客さんは御年配の方々ばかりで(1人だけ高校生がいたのは驚いた)軽く浮いてたと思う
60人入るか入らんかのミニシアターって感じだったので、必然的によそ者の若造は端っこに追いやられる訳で…

2時間弱の内容だった
ドキュメンタリー映画なので展開の上下が薄く淡々としてて、ぶっちゃけ中盤で10分くらい睡魔に負けてた
まあでも四ノ宮監督の言わんとするところは少なからず分かったと思う
大人よりも我先にとゴミを漁る子供たちの輝きのない目、これには嗚呼…思わず嘆息
貧困ってレベルじゃねーぞ!ってのを感じる作品だった

その後、すぐ近くの某メロンブックスにかなり久しぶりに行った
店内も客層も相変わらず残念そうな雰囲気だった(オナタマゴ売ってたのには吹いた)
高校時代に来店したときは、ここが夢にまで見た同人直売店か!都さ出て来た甲斐があるt(ry
などといきり立ってたものだが、今回は特にそういう感情は無く表面を撫でる様に見て回るだけで何も買わなかった買う気が起きなかった
あんなペラペラに薄いもんに500円も出せるものか、いや出せんちゃ
という冷静な思考がようやく我に芽生えたのだろうか?
表紙の絵ウマーと思って手に取った澪本も後ろの見本ページを見ると内容がスカスカ、描写が表紙に比べて激甘(まだネーム段階じゃねーか、富樫かよ!みたいな)気がして買うには至らなかった
哀しい哉、あの頃確かに抱いていた同人誌マンセーの気概が今じゃ薄れてしまった
そんなモヤモヤを吹っ飛ばすいい同人誌あったら是非にコメント頂けたら幸いです

メロンブックスを後にして、一路白川公園(伏見駅のへん)まで歩いた
ちょっとでも名古屋を把握したかったので敢えて歩いた
もう事前に調べて家出る前から分かっていたことだけど、ちょうど今日は第三週の金曜日で名古屋市科学館は休館
サブターゲットだった日本一のプラネタリウム鑑賞は断念せざるを得なかった、残念

そっからどんどん歩いて上前津駅周辺のゲーマーズに初めて行った
ジョッキーズカフェやらゲーセンやらでだいぶ迷ったけど、辿り着いたとき結構普通の店だと思って拍子抜けだった
知人の受け入りからかメイドさんがレジ打ってたり、でじこの着ぐるみが客引きやってるもんかと思ってた
ただここではヱヴァ破の特設コーナーに置いてあったサントラを買った
そう、例のマヤ出勤シーンで流れてたBGMを求めて!
ブックレットによると井上堯之さんの名曲だとのことでまたその辺も手を出していけたらと思う
それ以外の挿入歌も収録されてて中々よい一枚(正確には二枚入り)

それから、ゲーセンで咲カップやって惨敗した後、再び久屋大通駅の「虎ケツ」まで歩行開始
ケツ虎着くと、冷房の直冷気でクールダウンしながら4Fを重点的に攻めて、甚六先生のブルマママと小判鮫先生の1作目のやつを購入(何故か先に2作目のを買ってた)した

ブルマママは以前購入した後どっかに失くすという(ベッドの下は異次元に通じてるのか)有り得ない事態があって、また買うのは気が引けたのだけど、やはり手元に置いときたい一心から買ってしまった
ブルマママはガチもガチ、自分のエロマンガ史において1,2を争う傑作
甚六さんとぼっしーさんの肉付き描写があれば相互ローテで2,3年は飽きずに使ってけるという自信がある


帰りは流石に地下鉄乗って帰った
けど安いとはいえ、すえた汗が濃縮するマン員痴下鉄はどうにも好きになれん
何かの弾みで究極呪文「この人痴漢です!」が唱えられた日にゃ、そこで試合終了というか人生終わりだし、弁護士とかが地下鉄乗りたがらないのも頷ける

とりまえず、今日の名古屋巡礼は一人だったのがかえってじっくり名古屋を堪能?できたかもしれない
久々の帝都・名古屋を歩いて見て回って感じたことのひとつで女子のファッションについてもちょっと述べたい
デニムのホットパンツ的なやつに黒の踝まであるレギンス(勝手に命名忍者タイツ)を併せて着こなす娘を今日1日で多数目撃した
夏にタイツなんて自分だったら絶対暑くて嫌なんだけど、こっちが鑑賞する分にゃ黒の陰影、照り、ツヤが艶めかしくてそそった(むしろそそり立った)
そういえば昨日セガにもその格好の女の子来てたしもしかしたらジワジワと流行ってんだろうか?
何にせよ良い時代になったと思う

あともうひとつ言わせて貰えば女の子の肩掛けカバンね
双丘の谷間にベルトが食い込む、あの妙!
少し話を派生されると女の子のネクタイ姿も大好きだったりするんだけど(咲の鶴賀学園の制服みたいな)あれも男性器の象徴であるネクタイを胸の谷間に自ら這わせてるってことで、それを考え出すといろいろ楽しいと思うんだ

嗚呼、夏が来る
by nyan-pyoo | 2009-07-17 22:52